まっきーの備忘録

ゲーム・アニメ・マンガ等の感想の記録です。

逆転裁判5 感想

発売されてすぐ買ったのに7年も放置していた逆転裁判5をクリアしました。色々と忘れているので、4も再プレイして臨みました。

4は結構不評だった記憶がありましたが、ナルホドくんが別人みたいという点はともかく、それほど悪くないと思いましたね。色々と細かい矛盾は気になるものの。

満を持してプレイした5、面白かったです。

現時点で、クリアしてから1ヵ月以上たっているので、細かいところはだいぶ忘れているのですが、せっかく面白かったので簡単にメモを残しておこうかなと。

以下、古いゲームではありますが念のための注意書き。ネタばれには配慮しませんので、お嫌な方はここまでで。

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まずは、なかなか衝撃的なオープニングでびっくり。しかしながら最初のムービー、起きた出来事、新人弁護士ココネちゃんの紹介、ナルホドくんの弁護士復帰、オドロキくんとみぬきちゃんの存在をテンポよく紹介していて、状況がすっと入ってきましたね。ここからDSではなく3DSなので、立体視になっただけでなく絵の感じも変わりましたが、少したったら慣れました。

ココネちゃん、真っ直ぐで良いキャラです。オドロキくんも相変わらず。みぬきちゃんとの関係は明確にならないままなんですね。

システム的には、新しい要素『ココロスコープ』は、前作の『見抜く』よりはテンポよく進められて、良い感じです。『カンガエルート』もテンポよくて良い。あと、失敗してもゲームオーバーではなく、やり直すことを選べるのも助かります。

第1話「逆転のカウントダウン」

オドロキくんの負傷により、初めてココネちゃんが1人で法廷に立つお話。途中からナルホドくんも参戦。前作以前と同様、第1話の検事はアウチさん(ただし、これまでとは別人)でした。そしてナルホドくんが3人でやっていくという決意を固めたところで、驚きのオドロキくんの「事務所を離れる」発言。「どうしてもやらなくちゃならないことがある。」と。

第2話「逆転の百鬼夜行

ココネちゃんの初法廷を振り返る回。弁護士役はオドロキくんがメイン。ナルホドくんはまだ弁護士資格を取り戻していませんでした。そしてバン刑事、ユガミ検事の初登場回です。

第3話「逆転学園」

3話も振り返りの回。ここではココネちゃんがメインの弁護士で、オドロキくんがサポート。しかし、しのぶさんのその後の経緯が今ひとつよくわかりません。第1話って、ここから何年後なんだろう?とか、1話のしのぶさんの立場は?とか。そしてこの話のラストでは、オドロキくんが親友のことを語っているのですよね。ココネちゃんを会わせたいと。切ない。。。

第4話「星になった逆転」

オドロキくんが弁護を引き受けた宇宙センターでおきた殺人事件の法廷、そこでさらに爆発がおこり、第一話につながります。という訳でオドロキくんが離脱し、ナルホドくんとココネちゃんが弁護役を勤めます。裁判は無事に終わり被告人を無罪にすることができたものの、真犯人の容疑がココネちゃんにかけられるというショッキングな幕引き。

第5話「未来への逆転」

ココネちゃんの過去らしき映像から始まり、ココネちゃんの逮捕へ。とうとう1人になってしまった失意のナルホドくんですが、ココネちゃんを救うべく行動を開始します。これまで見えていなかった、登場人物の過去が色々と浮き上がってくる回、へー、とかほー、とか驚いてました。しかし、ミツルギ検事が登場する場面は胸熱でしたね。ちょっとうるっと来てしまいましたよ。密かにナルホドくんのことを支えてくれていたところとかもね。そして、(細かいところはだいぶ忘れていますが)オドロキくんも戻り、逆転に次ぐ逆転で、7年前の事件も含め、真相が明らかになる流れは圧巻という感じで、とても面白かった。

最後のナルホドくんとミツルギ検事のやりとりも良いね。ここも感動しましたユガミ検事も根が熱くて良いキャラだった。やっぱり大団円は良い!!

特別編「逆転の帰還」

勢いに任せてダウンロードしました。弁護士に復帰したナルホドくんの最初の法廷ですが、これも面白かったです。今でも買えて良かった。

さて、全くもって内容が薄いですが記録も残せたので、心置きなく「6」に進みますかね。