まっきーの備忘録

ゲーム・アニメ・マンガ等の感想の記録です。

やじきた学園道中記 1巻

マンガ「やじきた学園道中記」が完結しました。1983年から(中断していた時期も長かったですが)足掛け40年ということになります。完結編を読みたいのですが、どこまで読んだか最早わからなくなりつつあり、こうなったら最初から読んでしまえ!ということで、読みながら簡単なメモも残していこうかと思います。

1巻は「千代田編」「馴れ初め」。
(初版 1983年3月)

今見ると絵もノリも古さを感じるのは否めないのですが、やっぱりテンポが良くて楽しい。
以下は自分の備忘録としてざっくりまとめ。

やじさんきたさんが雪也、小鉄、貴子さんと出会い、今後の宿敵となる葵上総介が声だけ登場。最初の高校の同級生だった大門もちらちら出てます。葵上総介って最初から名前だけ出てたのね~と改めて思いました。当初は敵対していたけど最後に番長連合の傘下に下る青菱高校の早乙女さんとか菊千代くんとか、見たら思い出す、、、という感じですね。

お話は雪也のお父さんに番長連合をつぶして欲しいと頼まれ好待遇で転校してきて、三葉学園を裏で牛耳っていた奴らをつぶし、ついでにその親の悪事も暴くという勧善懲悪ストーリー。

「馴れ初め」はやじさんきたさんが、お互いまだまだツンツンしているのが面白い。文字通り馴れ初めを見せただけ、という感じですが、楽しく読みました。

どこの高校にも番長がいて学校間で勢力争いというのが昭和っぽい。「トシちゃんのカセットかけちゃうぞ」という台詞にも昭和を感じました。カセット!